配当金の魅力
昨日、株主優待についてお話したので、
今日はインカムゲインで一番大事な配当金についてです。
会社は売上を上げて、人件費などの経費を引き、税金を払うと、
最終的に利益が残ります。
この利益は基本的に株主のものになりますので、
この利益を株主に還元します。
このように株を保有し株主でいることによって得られる収入のことを
インカムゲインといいます。
株式投資においてのインカムゲインは、
株主優待 と 配当金があります。
インカムゲインのメリットは資産を手放さない限り収入が入ってくる、
「不労所得」です。
いいですね~(^^)
配当金はその年の業績によって変化します。
増えることもあれば、減ることもある、無くなることなんかもあります。
配当金は1株につき○○円となります。
そして、重要なのはインカムゲインについては、額面ではなく「利回り」で考えるようにしましょう。
例えば、A社の株価が1,000円で今期1株当たりの配当金が30円だった場合、
30円÷1,000円×100=3.0%となりますので、A社の配当利回りは3.0%だということになります。
また、配当金に関しても、「権利確定日」に株主になっている必要があります。
そのためには「権利確定日」の3営業日前までに株を買っておきましょう。
配当金は会社によって違いますが、
一般的な銀行に普通預金で預けていても普通預金金利は0.02%です。
それと比較するだけでも、あまりの違いに驚かれると思いますよ。
それにしてもそう考えると、時間外取引などの手数料ってメチャクチャ高くないですか?
では、また(^∇^)ノ