恐怖の指数
株式投資における、数々ある指数の中で、
投資家の心理を表す指数があると聞き調べてみました。
その指数とは『VIX指数』とのこと。
インターネットで調べてみると、
『VIX指数』とは、ボラティリティ・インデックス(Volatility Index)の略で、
投資家の心理状態を数値化したものらしい。
一般的に数値が高いほど、投資家が相場の先行きに不透明感を持っているとされている。
なぜVIX指数が投資家の心理状態を表しているかというと、
数値の基礎がボラティリティ―から来ているかららしい。
つまりボラティリティーとは株価の値動きの度合であり、
株価が激しく動けばボラティリティ―の数値が高くなる傾向がある。
そして、それを何らかの計算(ざくっとしてスイマセン)して求めるようです。
VIX指数の値動きの傾向は、株式相場が下落して投資家の警戒感が高まると数値が上がり、
上昇相場では価格が横ばいまたは下落する傾向にあるため、通称:恐怖指数とも呼ばれているのだそうです。
一般的にVIX指数は20~40くらいの間で動くが、
2009年リーマンショックの時は80を超える水準にもなったとか。
例えばですが、VIX指数が20の時に買って、40の時に売るという手法も無きにしもあらずってとこですかね。
とはいえ、数ある指数の1つなので、VIX指数を活用する人、しない人、色々いていいんですよね。
例えば他の何かの指標と組み合わせてみたりするのも良いかも。
とにかく自分が何を使ってどうやって投資するのかがはっきりしていれば。
本当にザックリと調べて書いただけなので、どこまで合っているか分かりませんので、
気になった方は、きちんと自分で調べてくださいね。
では、また(^∇^)ノ