日本を代表する225社
日経平均株価も一時のチャイナショックからだいぶ回復しました。
あとちょっとで20,000円ですが、なかなか壁は厚いですね。
ところで、この日経平均株価ですが、ニュースでもよく使われる経済指標です。
でも実は株式上場している会社は日本には約3,500社ありますが、
その内の東証1部に上場している2,000社の中の225社の平均株価なのです。
(ちょっと工夫された計算があるので、単純平均ではないですが、ここではあまり気にせずに。)
つまり、上場企業の約6%の会社で構成されている株価なのです。
この数値が経済指数の一つとして、色々なところで採用されています。
しかし、よく考えてみると、他の3,300の会社は日経平均株価には基本的には関係ありません。
そうすると、日経平均株価が悪くてもしっかり業績を伸ばしている会社もあれば、
日経平均が良くても業績が悪い会社もあります。
ですから、日経平均株価だけにとらわれずに、
業績がよく成長している企業を探し、投資すると投資のしがいがあります。
でも、日本を代表してくれている会社が元気なのは、日本全体にとっても良いことなので、
日経平均株価は上がってくれたほうが良いですよね♪
では、また(^∇^)ノ