単利と複利
みなさん、こんにちは。
今日は、単利と複利についてお勉強。
お金を殖やす上でとっても重要な内容です。
単利とは、当初の元本に対して利息が計算されるものです。
つまり、利率が変わらない前提で、毎年の利息は一定です。
例えば、元本100万円で単利10%で10年預けた場合、毎年利息は10万円で10年間で100万円。
10年後には元本+利息で200万円になるということですね。
複利とは、元本に対して支払われた利息がさらに元本に組み入れられ、
その金額に対して利息が計算されることを言います。
単利と同じように、元本100万円で複利10%で10年間預けた場合、
1年後には元本100万円+利息10万円、ここまでは単利と一緒ですが、
2年後には110万円に対して利息10%が計算されます。
これを繰り返していくと10年後にはなんと、元本+利息で約260万円になります。
単利と複利で同じ10年なのに約60万円もの差が生まれてきます。
あのアインシュタインが「複利は人類最大の発見」と言ったとか!!
これが元本がもっと大きかったら、利率がもっと大きかったらと考えると、ワクワクが止まりません(゚д゚)
どのように、資金を運用していくのか、きちんと知って運用することが重要ですよね。
しっかり勉強しましょう♪
では、また(^∇^)ノ